マッジョーレ湖

マッジョーレ湖の基本情報
所在州

-ロンバルディア州
-ピエモンテ州

面積 212.2 km2
最大水深 372 m
淡水・汽水 淡水
湖岸の都市 ストレーザ、ロカルノなど

 

マッジョーレ湖(イタリア語: Lago Maggiore)は、イタリア北部のロンバルディア州とピエモンテ州の州境に位置する湖です。別名ヴェルバーノ湖(Verbano)。アルプスの氷河湖に源流を持つ、ガルダ湖に次いでイタリアで二番目に大きな湖です。また南北65kmにも伸びる細長い湖で、面積ではガルダ湖に劣るものの、長さでは国内No1です。

 

湖の作用により、年間通して温和な気候なので保養地としても人気で、古代より有力貴族の別荘となってきました。漁業も行われ、マスやスズキ類の水揚げがさかんです。

 

歴史

第二次世界大戦末期にイタリアが降伏すると、ナチス・ドイツはすぐさまイタリア制圧に動きました。そしてその中で略奪・殺戮が行われ、大勢のユダヤ人(主にイタリア系とギリシャ系)が犠牲になりました。その遺体の多くは証拠隠滅のため湖に沈められたのです。事件は遺体がスイスに漂着したことで発覚し、今日ではイタリアで行われた最初のユダヤ人虐殺とされています。

 

 

湖に浮かぶ7つの小島のうち、最大の島ベッラ島(イタリア語 : Isola Bella)が最も有名です。イタリア語で「美しい島」を意味し、ボッロメオ家のカルロス3世が妻の為に建てたといわれる美しい宮殿や、イタリア式の庭園が広がる観光名所となっています